併設型中高一貫校(第一次導入校・探究学習重視型)の「入学者選考の概要」が決まりました。
7月28日に愛知県教育委員会HPにおいて、併設型中高一貫校(第一次導入校・探究学習重視型)の「入学者選考の概要」が発表されました。遅ればせながら、お知らせいたします。
名古屋市内から通学できる距離を考えると、明和高校一択となるでしょうか・・・。
半田、津島も受検することが可能ですので、地域によっては通学可能な距離(時間)かもしれません。
3校とも「探究学習を重視する併設型中高一貫校」であり、明和、半田は「SSH実施校」、津島は「グローバル探究実施校」となっています。
入試の難易度、倍率は?
さて、気になる難易度、倍率ですが、2学級80人(明和は音楽科も併設)と少人数の募集のため、かなりの高倍率になることが予想されます。
また、適性検査の難易度については、小学校の教育課程の範囲内での出題となるため、多くの私立中学のような難問は出題されないと予想されますが、他県の傾向を見る限り、かなり工夫された、考えさせられる問題が多数出題されることが確実です。
一つの現象やテーマについて、多角的に考える力(思考力)、文章で論理的に表現する力(表現力)が重要になってくるでしょう。
まだ具体的な内容については発表がありませんが、これまでの私立中に対する受験対策でなはく、思考力。判断力、表現力を伸ばして入試に臨む必要があるでしょう。